2013 トヨタアクア「G」HV・低燃費・2万キロ台・ナビ・バックカメラ・ETC

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「トヨタ・アクア」は、同社の「プリウス」より小さな、ハイブリッド専用モデル。

「ホンダ・フィットハイブリッド」や「マツダ・デミオ 13-SKYACTIV」などと同クラスに位置する、ハッチバック車である。
パワーユニットは、「プリウスEX」(=2代目「プリウス」)用をベースに、さらに小型化、高効率化されたもので、1.5リッターのアトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを組み合わせた、小型軽量ハイブリッドシステムである。
乗車定員は5名で、ひとクラス大きなサイズの前席や、ゆとりのある前後座席間距離、同クラスのライバルよりも広い305リッターの荷室などを有し、「スタイリッシュなのに、驚きの室内空間」「使いやすく楽しいハイブリッド」とアピールされる。
ラインナップは、ベーシックグレード「L」のほか、装備をより充実させた「S」や「G」を加えた3種類。

 

駆動方式は、全てFFとなる。自慢の燃費は、「L」が40.0km/リッター(10・15モード値)で、より上級の「S」「G」は37.0km/リッターを記録する。

(インパネ+装備)
適度に凹凸のある立体的なデザインで、安っぽさは解消されている。大きく傾斜したスクリーンの下に広がるスペースも、退屈させることなく広々と見せている。カーナビの画面は位置が適切で、見やすい。オーディオやトリップ、空調などのスイッチはステアリングホイール上に備わり、手元で簡単に操作できる。メーター類は、比較的遠い、ダッシュボードの中央部に位置するが、シニアの老眼対策という点では万全である。

 

(前席)
シートクッションが小ぶりで薄めなのは、やむなしか。座面の後傾斜角は不足気味で、背面のランバーサポート部の張り出しもヤワ。要所要所で、もっと固くする必要があるのではないだろうか。長時間の運転では、疲れやすい。しかし、頭上のクリアランスは十分で、空力を意識したデザインのクルマにありがちな、狭苦しさはない。斜めに切れ上がるラインを描くドアトリムのおかげで、ドアミラー周辺から斜め前方へと抜ける視界も良好だ。ただし、太いピラーには白いトリムが施されているため、周囲のガラスに映り込んでしまうのが、難点である。

 

(後席)
3人掛けにはややきついが、外から想像するよりは快適な室内空間が確保されている。シート下にはバッテリーなどがびっしりと収納されていて、座面の下の部分が前方に張り出しているため、ひざを曲げて座る時などには、かかとが当たる。「ホンダ・フィットハイブリッド」など、この部分が空間になっているクルマに比べると自由度で劣るが、足先を前方に置く分には不満はない。ゆとりのあるサイズをうたう前席のシートバックも、後席からの前方視界を不当にさえぎることはない。しかし、前席に座った場合に比べると、ロードノイズなどのこもり音は、やや大きい。

 

 

(荷室)
ミニマムではあるが、日常の買い物や小旅行の荷物を収納するには困らないだけのスペースが確保されている。スペアタイヤは備わらず、パンク修理剤などが収まるフロアボードの下には、小物ならば少しは詰め込むこともできる。後席の背もたれは分割可倒式で、ゴルフバッグ程度の長さの荷物ならば、シートを倒すことで縦に収納できる。2本のダンパーで支えられるリアハッチの操作は軽い。

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